資産状況 2019年1月
2019年1月4日、日本市場もようやくスタートです。
大発会はご祝儀相場とも呼ばれ株価が上がりやすいとされているのですが、前日のNY市場の流れを引き継ぎ当たり前のように下落してしまいました。
そんな中、月1の資産状況を集計してみました。
結果はアイキャッチ画像が全てを物語っています。
2019年1月4日時点の資産状況
資産評価
分類 | 前月比(%) | 前年同月比(%) |
---|---|---|
米国株:個別株 | 2.13 | -2.67 |
米国株:ETF | -12.49 | 24.67 |
インデックス投信:先進国株 | -9.31 | -18.95 |
国内株:個別株 | -16.06 | -16.94 |
国内REIT | -6.04 | -8.28 |
現金(円) | 0.16 | -36.98 |
現金(ドル) | -41.48 | 4.99 |
合計 | -10.06 | -13.21 |
前月の資産状況>>資産状況 2018年12月
資産割合
感想
全体で前月比-10.06%、前年比-13.21%でした。
ああ、なんという悲惨な結果なのか・・・。
たったの一ヶ月で10%以上も資産が減り、かつ前年同時期と比較しても大きく減少しています。
なお、マネックス証券は何やら反映が遅く、データは12月末のものとなっています。
月初に買ったVYMも、1月3日のNY市場の結果も反映されていません。
為替レートを計算してみたら1ドル110.45円でした。
リアルタイムではこれ以上の惨状というわけですか・・・。
米国株:個別株
前月比+2.13%、前年比-2.67%でした。
12月はSTZ、DIS、MO、UNHの4銘柄を購入しました。
それもSTZは2度に分けて購入しました。
これだけジャンジャン買っても前月比はわずかに+2.13%、去年の今頃と比較してもマイナスという有様です。
買ったら即座に含み損、やっぱりガッカリですね・・。
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米国株:ETF
前月比-12.49%、前年比+24.67%でした。
1月2日にVYMを買いましたがまだ反映されていません。
何もせずともわずかひと月で-12.49%、しかもインデックス。
ただ事では無い感じです。
インデックス投信
前月比-9.31%、前年比-18.95%でした。
iDeCo口座で毎月2.3万円、たわら先進国株を買い足しています。
買い足した分、ETFよりはマシなのかもしれませんがこちらもひと月の下落幅として酷いものです。
国内株:個別株
前月比-16.06%、前年比-16.94%でした。
売買はありません。
ため息が出ますね。
こういうときって何故日本株って米国株以上に派手に下がるのでしょう。
国内REIT
前月比-6.04%、前年比-8.28%でした。
売買ありません。
国内REITも不調だったようです。
現金
円は前月比+0.16%、前年比-39.98%でした。
ドルは前月比-41.48%、前年比+4.99%でした。
円は未使用で、配当分だけ増えています。
ドルは米国株の爆買いに費やしました。手持ちの4割をつぎ込んだ形となります。
総括
2018年12月は金融史に残る月でしょう。
さすがに資産集計している最中はゲンナリしました。
少なくとも私が投資やり始めてから、最低最悪の月でした。
12月は特に売るわけでもなく、逆に買い増していったものの、資産を減らすだけの結果となりました。
2018年は1月には前月比-6.84%、10月には前月比-4.84%、そして12月はとどめの一撃として前月比-10.06%と、大幅なマイナスの月が3回もありました。
まあひどい年で、おそらくは2009年以降では最悪の年だったんじゃなかろうかと思います。
2018年は一切投資しないのが正解だったのかもしれませんね。
2019年も前年の流れを引き継ぎ、地合が悪い感じです。
2018年の数少ない良かった点が為替が安定していたことなのですが、今年はそれすらも悪化しそうで投資家にとって試練の時がまだまだ続きそうです。
2月には果たしてどんな地合になっているのか、怖くもあり楽しみでもあります。