資産状況 2018年10月
2018年9月は2度の大型台風に見舞われた月でした。
4日と30日に日本列島に接近し、特に30日の台風は私の地元でも相当の被害が出てしまいました。
一日も早く復旧することを祈るばかりです。
9月は自然災害により大荒れとなった月ですが、市場の方はいたって穏やか、平穏そのものでした。
2018年10月1日時点の資産状況
資産評価
分類 | 前月比(%) | 前年同月比(%) |
---|---|---|
米国株:個別株 | -1.80 | 29.60 |
米国株:ETF | 1.49 | 64.25 |
インデックス投信:先進国株 | 3.50 | 28.34 |
国内株:個別株 | 4.00 | -43.62 |
国内REIT | -1.25 | 1.82 |
仮想通貨 | -100.00 | – |
現金(円) | 15.01 | 90.64 |
現金(ドル) | 21.70 | 64.61 |
合計 | 2.02 | 18.51 |
前月の資産状況>>資産状況 2018年9月
資産割合
感想
全体で前月比+2.02%、前年比+18.51%でした。
ひと月で2%も上がってくれました。
しかも9月はタイミングの悪い売買しかしていないのに、です。
出来過ぎといって良いレベルです。
これは円安による影響で、9月上旬で1ドル111円だったのが、10月上旬には114円に迫ろうというレベルまで上がっています。
ドル資産の多い私のポートフォリオから見れば、円安こそが最も評価額が上がる要因と言えるかもしれません。
米国株:個別株
前月比-1.80%、前年比29.60%でした。
9月は大きく動かしました。
GOOGとBABAに見切りをつけて全売却しました。
その売却代金の一部を、AMZNの買い足しとUNHの新規投資に充てました。
前月比でマイナスなのは購入金額よりも売却金額の方が大きいからです。
AMZNもUNHは違う日に寄付とほぼ同時に成行で購入したのですが、両方ともその日のうちに寄付から2~3%も下がってしまいました。こんなことは滅多にありません。
またしても最低のタイミング(それも二度も連続で!)で買ってしまいましたが、これは運が悪かったと諦めるしかありません。
それでも、大崩することなく堅調に推移してくれているのは良かったです。
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米国株:ETF
前月比1.49%、前年比64.25%でした。
9月は売買ありません。
おそらく円安効果でしょう。
インデックス投信
前月比3.50%、前年比28.34%でした。
iDeCo口座で毎月2.3万円、たわら先進国株を買い足しています。
買い足した分だけ、米ETFより上昇率が良くなっています。
国内株:個別株
前月比4.00%、前年比-43.62%でした。
売買ありません。
実は9月は米国市場よりも、日本市場の方が好調でした。
国内REIT
前月比-1.25%、前年比1.82%でした。
売買ありません。
REITは本当に安定しています。
仮想通貨
前月比-100%でした。
マイナス100%、即ち完全に売り払いました。
資金を吸い尽くす吸血ヒルとはこれでおさらばです。
え?リップルが爆上げですって?
知らん。
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現金
円は前月比15.01%、前年比90.64%でした。
ドルは前月比21.70%、前年比64.61%でした。
円は仮想通貨売却分、ドルはGOOG・BABA売却分が加わりました。
ここにある現金はリスク資産用なのですが一気に使う予定は無く、ゆっくりと時間をかけて資産に替えていきます。
総括
9月は円安のおかげで、日本市場を中心にかなり居心地のよい月となりました。
仮想通貨とは完全に縁を切りました。
相当の傷は負ったとはいえ、ポートフォリオ全体から見れば大した影響はないので、束の間に悪い夢を見ただけと引きずることなく気分を新たにリスタートするのみです。
今は偶然円安傾向となっていて資産も良い感じとなっていますが、これに甘えることなく、いつ円高にトレンド転換してもいいよう、心構えは常に持っておきたいです。