ゆ~ていの気まぐれ投資ブログ

気の向くまま投資をテーマに綴るブログ。

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AMZN株を直感に従って手放した

   

2018年10月26日、AMZNを全売却しました。

理由は直感です。決算で潮目が変わったかもと、この素人は直感しました。

こういう時は自分の直感を信じて、ほぼトントンの所で一度手放して、冷静にこの企業を評価しようと思いました。

あとはナスダック市場はやはり過熱しており、実力以上に評価されていたと、10月の下降相場で感じたからです。

ちょっと前までホールド、と言っていたくせに、(しかも決算発表してしばらくしてからも持つつもりであった・・・)、この手のひらの返しようです。

刻一刻と市場の状況は変化するので、投資する側の心境にも変化があるのは至極当然、ということです。

 

  • AMZNを1650ドルで4株売却(2018/10/26)

期待値が大きすぎたAMZN

上記はAMZNの過去1年の株価チャートです。

非常によく伸びています。

年初の株価が1,200ドルで、わずか9か月で2,000ドルに到達しました。上昇率は67%です。

この銘柄は、そもそも1,200ドルの時点で割高と言われていました。

2月には長期金利上昇に伴う市場の調整があり、にも関わらずAMZN株は大して下落しませんでした。

おそらく、この出来事でAMZN株の評価は今まで以上に上がったのでしょう。事実私もAMZNのディフェンス力をとても評価しました。AMZNこそ現代のディフェンシブ銘柄であると・・・。

 

関連記事>>>アマゾン(AMZN)こそ現代のディフェンシブ銘柄と呼ぶにふさわしい!?

 

どうやらそれは、単なる幻だったようです。

9月に株価2,000ドルに到達し、1兆ドル企業になって以降、AMZN株価は下降の一途をたどりました。

決算で売上と見通しが市場予測を下回ったのを見て、AMZNの2018年の急騰は投資家の強欲と過大評価の表れだと考え直すようになりました。

おそらく1兆ドル企業に返り咲くのは当分先、いや、現在の株価の1,650ドルだってまだ過大評価かもしれません。

何しろこのAMZN、伝統的な株価指標PERが通用しない銘柄なので、評価が難しいのです。

1兆ドル企業定着は時期尚早であった

私のAMZN購入歴は以下の通りです。

  • AMZNを2,039.20ドルで2株購入(2018/09/05)
  • AMZNを1,210.00ドルで2株購入(2017/11/27)

平均購入株価は1,624.60ドル、売却時の株価は1,650ドルなので、ほぼトントンでAMZN株の売買を終えることができました。

しかし株価2,000ドルを超えたときは、AAPLに追い越せ、追いつけでさらに加速するものだと思ったものです。

だからこそ、高値掴み承知で2,039.2ドルで掴んだのですが、見事に天井掴みでした。

 

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買うタイミングを誤りました。

もちろん当時は誤りなんて思いもせず、正しい行為をしたつもりでした。

AAPLが1兆ドル企業になり、さらに株価が上がり1.1兆ドル企業になったのを見て、きっとAMZNもAAPLに猛追するはずだと見込んだのです。

AMZNが1.1兆ドルになったら株価は2,300ドル近くかな~なんて妄想したものです。

当てが外れました。

自分の見込みが誤りと直感したから、決算発表で成長鈍化が明らかになったのを機に売却をしました。

AMZNが1兆ドル企業に定着するのは、まだまだ時期尚早なようです。

しばらく観察する

1兆ドル企業・株価2,000ドルというのは、数年先の爆発的な成長を見越しての物だと思います。

それが決算で、どうやら思った以上に伸びないっぽいのが明らかになりました。

AMZNとて無敵艦隊では無いことが満天下に知れ渡ったのです。

祝祭日が例年とずれ込んだとか、買収したから前年との比較に影響があったとか、何やら色々と言い訳しているようですが、そんなことは関係ありません。

AWSは伸びて当然、Eコマースは北米市場は飽和状態、そして海外では苦戦中。果たして今後もこれまでと同様に伸び続けられるのか、懐疑の目が向けられています。

しかもマイクロソフトのAzureが猛追しており、AWSもいつまでも安泰というわけではありません。

AMZN株の見方を見る目が変わり、潮目が変わったと直感しました。

売却判断は自分の過剰反応かもですが、AMZN株がこれからもダラダラ下げて低迷してあの時売っていればと後悔するよりはマシというものです。

とはいえ、優良企業であることには変わりないので、しばらく観察を続けて、機会があればまた購入したいです。

 - 実トレード_米国株