アドセンス広告にドラクエ10登場!プレイ人数減少に焦りか!?
2017/06/25
昨日、投資ブログらしく米国株に関するマジメな記事を書いている最中、我がブログの広告枠にドラクエ10の広告を目撃しました。
「カムバックさん限定、96時間フリープレイキャンペーン実施中!」
全てのユーザーではなく、カムバックさん(=一度プレイから離れた人)のみが対象なのですね。
このような広告を出すということは、ドラクエ10のプレイ人口も相当減ってきて、スクウェア・エニックス社の焦りを象徴しているのかもしれません。
アドセンス枠にドラクエ10広告が!
昨日、ブログを書いていてプレビュー表示している最中、ドラクエ10の広告を目にしました。
多分見たことが無かった広告だから、思わずキャプチャーしました。
↓のような画像です。
これは本ブログの広告枠です。
同じ広告枠でも閲覧者によっては表示内容が違ってきます。閲覧者の過去のウェブ履歴から、その人にマッチした広告をGoogle社が自動でセレクトしているのですね。
つまり、私はドラクエ10に関する情報を良く見るから、このような広告が表示されたわけです。
賢い、グーグル♪
ちなみにですが、広告内の女の子はアンルシアといって、ドラクエ10における勇者様です。
会心の一撃率がハンパじゃなく、はやぶさの剣を持たせると鬼神の如き勢いで敵を殲滅することから、ネット上では畏敬の念を込めて「アンゴリラ」やら「ゴリラ姫」と呼ばれています。
「アンルシア」で検索すると、次の候補ワードに「ゴリラ」と出てきます。
これでいいのか、スクエニよ!?
明らかにプレイ人数は減っている
ドラクエ10、今は私も昔ほどはログインしていません。
ドラクエ10のサービス開始が2012年8月だから、すでに4年以上が経過しています。
さすがに4年もたつと、プレイ人口もゆるやかに減ってくるのも無理からぬことで、2年ほど前に比べると少し賑わいもなくなってきたかなと感じます。
もっとも、それでも相当の人がいますので、過疎とまでは言えません。
ただ、全盛時を知る身としては、2年前と比較すると人が減ってきていることが体感できます。
プレイするのを止めてしまった人も相当いるのではないかと思われます。
スクエニ側もそれを承知しているからこそ、このような「カムバックさん限定キャンペーン」をデカデカと打ち出したのでしょう。
人が減るのはネットゲームの宿命
ドラクエ10はドラクエであり、かつオンラインネットゲームです。
ネットゲームは運営側がサービス終了しない限り、延々と続きます。ユーザーからすると、同じことの繰り返しとなるためいつか飽きてしまい、次第に遊ぶのを止めてしまいます。
これは当たり前のことで、ユーザーだってゲーム以外にやるべきことはたくさんあります。
ネットゲームのプレイ人口が次第に減るのは、ネットゲームである以上不可避であるといえるでしょう。
正直、このようなキャンペーンでは一度離れた人を呼び戻すことは難しいのではないでしょうか。
96時間なんてケチケチせず、1か月無料とかやるべきでしょう。いや、それでも厳しいかもしれません。
「焦っているのは分かるけど、このような広告ではあまり効果ないんじゃないかな」と思った次第です。