エース野村がフロンテオの悪夢を払拭してくれそうです
最近の相場は凄いことになっています。
ドル円為替は1ドル113円にまで円安が進みましたし、NYダウは史上最高値である19,000ドル台に到達しましたし、我らが日経平均株価も年初来の高値圏である18,333円にまで上昇しました。
景気の良い話ばっかりです。
私の保有銘柄も、その恩恵にあずかることができました。
野村HDの含み益が25万円に到達したのです。
野村HDは正に私のポートフォリオ内のエース、大エースです。
このままいけば、フロンテオで失敗した23万円の実損を完全に取り返してくれそうです。
圧倒的なパフォーマンスを見せる野村HD
上記は中短期売買用にライブスター証券で保有している、現物株の一覧です。
11/24時点で6銘柄に投資しているのですが、その中でも野村ホールディングス(8604)の評価損益が+250,700円と圧倒的な数字をたたき出しています。
ライブスター証券内の保有株式全体の含み益は283,600円になり、そのうちの90%近くが野村HDの含み益になります。
今年セ・リーグを制した広島東洋カープに、野村祐輔というエース級の活躍を見せた投手がいるのですが、私の銘柄群の中でも野村はエース格、いや大エースと言えます。
最高のタイミングで購入した野村HD
野村HDを購入したのは6月27日のことでした。
英EU離脱で殆どの株価が急落した中、とくにひどい下落をしていたのが野村HDでした。
当時、チャートとしてはアベノミクス前の水準まで戻っていましたし、純資産倍率であるPBRは0.5倍と、テクニカル的にもファンダメンタル的にも恐ろしく安い水準まで株価が下落していました。
チャート的にも、ファンダメンタル的にも買いだと判断し、1000株を358.9円で購入したのでした。
それから5か月経過した今、その判断は正しかったことが証明されました。
野村HDは、文句の言いようのない最高のタイミングで購入できたと言って良いでしょう。
いつまで保有するか
今度の課題は、野村HDをいつまで保有するかです。
チャート的に、まだ上昇の余地はありそうです。
PBRは11/24時点で0.82倍と、こちらも1倍まで若干残しています。
利益確定のタイミングは難しくなりそうですが、損小利大の原則に従って、チャート的にもファンダメンタル的にもこれ以上の上昇は厳しそうな気配を感じるまでは、ホールドを続けるつもりです。
7月にフロンテオに持ってかれた23万円を、野村HDは取り返してくれそうです。