4種類の口座でMSCIコクサイに投資しているのは私ぐらいなものでしょう
2019/02/12
ちょっと変わった投資実績(?)をご紹介します。
私は先進国株インデックスである「MSCIコクサイ指数」に連動した投資信託に投資しているわけですが、4種類の口座で保有しています。
即ち、
- 一般口座
- 特定口座
- NISA口座
- iDeCo口座
の4種類です。
MSCIコクサイのインデックスファンドは人気のある金融商品でしょうが、こんな形で保有しているのは私ぐらいなものでしょう。
※2019年2月12日追記
一般口座、特定口座、NISA口座の「ニッセイ外国株式インデックス」は売却しました。
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それぞれの口座の状況
一般口座、特定口座、NISA口座の3口座は「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を、iDeCo口座は「ONEたわら先進国株楽天DC」を保有しています。
一番付き合いの長いのが一般口座で、確か2015年8月から9月にかけて購入をしました。
他3口座の購入時期は、特定口座が2015年10月~2016年12月まで、NISA口座が2015年10月11月、iDeCo口座が2017年に入ってからで現在進行形で投資しています。
運よく全口座が含み益の状態です。
- 一般口座 :680,293円(+95,173円)
- 特定口座 :505,646円(+85,625円)
- NISA口座 :462,698円(+62,698円)
- iDeCo口座 :115,745円(+4,229円)
- 全口座合計 :1,764,382円(+247,725円)
MSCIコクサイの投信の評価額合計は約176万円、そのうちの約25万円が含み益で、利益率は16.3%になります。
2015年8月からチャイナショックで株価急落し、2016年も山あり谷ありで厳しい一年だったのですが、利益率でみると、2015年8月以降も実感が無かったとはいえ比較的恵まれた期間だったのでしょう。
なぜ4口座?
なぜ一般口座やら特定口座、NISA口座、iDeCo口座にそれぞれ購入したのか?
それは意図的なものではなく、全くの偶然です。
まず、最初投資し始めたとき、自分の証券口座が一般口座ということを知らなかったのです。というか、特定口座すら知らなかったです。
自分の口座を特定口座に変更し、さらにニッセイ外国株を買い足しました。
どうやらMSCIコクサイのニッセイ外国株は信頼できる資産らしい、ということで、特定口座で定期的に積み立てて、かつNISA枠でも投資することを考えました。
投資情報を集めるうち、投資信託よりも配当の出る海外ETFの方が良いのではないかと考えるようになり、NISA枠でニッセイ外国株を購入するのは控えるようになりました。
2016年末にiDeCo加入を決め、MSCIコクサイにはiDeCoで積立を行う方針としたため、だったら特定口座での積立ももう不要だろうと、ずっと特定口座で積み立てていたのを中止し、今に至るというわけです。
綿密な投資戦略も何もない、行き当たりばったりであることがここに証明されたわけです。
これからどうするか?
iDeCo口座の積立は続けます。
他3口座に関して、正直扱いに迷っています。
換金するか、そのまま放置しておくか・・・。
これまで行き当たりばったりだったのだから、3口座のニッセイ外国株も気分で処遇を決めたいと思います。
おそらく、当面は様子見となるでしょう。