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UBICがFRONTEOに社名変更!だけどそれより・・・

      2016/07/19

7/1に、UBIC(2158)の社名が変わりました。

その名もFRONTEO[フロンテオ]

・・・うーん、今一ピンときません。

語感的にもUBICの方が良かったな。こちらの方がやさしい感じがするし。

せっかくなので、なぜUBIC改めFRONTEOは社名を変えたのか、また一株主として物申したいことを、今日は書きたいと思います。

社名変更の理由

今年の5月に出たIRによると、社名変更する理由は以下の3点だそうです。

  1. 人工知能技術を活かした取り組みが、開発・検証から事業化・収益化のフェーズに移行したため
  2. 人工知能エンジン「KIBIT」が実用化の段階にあるため
  3. アメリカにて2社目の買収を行い、営業基盤を確立したため

うーむ・・・。

つまり、企業としてワンランク上のステージに到達できたと自覚したので、心機一転社名を変えて頑張ろう、といったところでしょうか。

ちなみにFRONTEOとは、英語のFRONT(最先端)とラテン語のEO(前へ進む)を組み合わせた造語だそうです。

由来は特になさそうですね。

 

うーむ・・・。

やっぱり社名変更の必然性は感じず、UBICのままで良かったんじゃないかなあ。

変更理由の2.と3.の「KIBITの実用化」と「アメリカでの営業基盤強化」は理解できます。もっともでしょう。

しかし、1.の「検証・開発から収益化」がどうしても納得できない!!!

2016年度は赤字決算でした。

UBIC、いやFRONTEOには大きく分けて「リーガル事業」と「AI新規事業」があって、売上が安定しているリーガル事業の利益を、AI事業へ大きく投資したため、16年は赤字となりました。

16年だけならまだしも、17年も同様にすると、決算資料で明言しているのです。

要するに、今年もAI開発にたくさんカネかけるから利益出せません、許してね、って所です。

これを受けて、UBIC、いやFRONTEOの株価は大きく下落!

私も多大な含み損を抱えてしまいました。

17年も利益出さないと言っているにもかかわらず、「検証・開発から収益化」とはいったいどういう了見なのでしょう?

とても納得できません。

 

UBIC、いやFRONTEOのリーガル事業は、専門性が高く他社が気軽に参入できるような事業ではなく、いわばブルーオーシャンでこれからも間違いなく安定した売り上げを出すことでしょう。

問題は、せっかくリーガル事業で稼いだ利益をAI事業でチャラにしてしまう点です。

どれぐらいAI事業に投資するかは、経営者のセンスが問われると思います。

ただ一株主として、利益を出さない姿勢に疑問と疑念を感じずにはいられません。

社名変更するより、利益を少しでも出せるよう企業努力してもらいたいです。

2016年7月19日 追記

全て売却しました。

もうフロンテオとは無関係です。

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