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トラッキングエラー多発のニッセイ外国株式インデックスファンドは信頼できるのか?

      2016/11/15

先進国株式の代表的な指標であるMSCIコクサイに連動するインデックスファンドのひとつに、”<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド“(以下ニッセイ外国株)というものがありまして、毎月3万円を定期的に積み立てています。

このニッセイ外国株ですが、どうも今週、不審な動きをしたようです。

インデックスファンドはベンチマークする指標の値動きを忠実に再現しなければならないのですが、ニッセイ外国株はどうも時々怪しい動きをするみたいです。

そのようなファンドを信頼すべきなのか、迷ってしまいます。

たわらとニッセイで1週間の騰落率に違いが

わかま屋さんが運営されている投資ブログ「一方通行投資で気楽に資産形成。」に、以下の記事が掲載されています。

ニッセイ外国株と、同じMSCIコクサイに連動する”たわらノーロード 先進国株式”の両者の今週一週間の騰落率は、

  • ニッセイ外国株 : +6.03%
  • たわらノーロード 先進国株式 : +6.28%

何と0.25%も違いがあります

同じMSCIコクサイをベンチマークしているにも関わらず、です。

騰落率が異なる原因

このようにニッセイ外国株が大きくかい離していしまった理由として、マザーファンドの規模がたわらと比較して小さいことが指摘されています。

ニッセイのマザーファンドの規模はたわらの約10分の1と、圧倒的な差があります。

たわらが巨大なのかニッセイが心もとないのか、どちらか分かりませんが、マザーファンドの規模を考えるとたわらの方が安定・安心しているように思えます。

ニッセイは信頼に足るのか?

ニッセイ外国株は今回だけでなく、2014年ごろもベンチマークとの乖離、即ちトラッキングエラーが目立ったようです。

その時はまだ誕生して間もないからとそれほど問題になっていなかったようですが、今回のように一週間で目に見えてトラッキングエラーが出ると、長期間資金を預けて大丈夫なのか心配してしまいます。

ニッセイ外国株は短期トレードをする商品ではなく、10年、20年といった時間軸で積み立てていく性質の商品です。

今週は確かにアメリカ大統領選で市場が荒れましたが、今後も不安定な相場は当然やってきます。

相場が荒れるたびに派手にトラッキングエラーを起こされてはたまりません。

ここ一年間積み立ててきたニッセイ外国株ですが、たわらへの乗り換えも検討した方が良いかもしれないと考えてしまいました。

2016年11月15日追記

今日、ニッセイより原因が公表されました。

急激な為替変動についていけなかったようです。

http://www.nam.co.jp/company/pdf/report/161115_info2.pdf

でも、他のファンドは乖離していなかったしなぁ・・・。

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