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次期財務長官有力候補のスティーブン・ムニューチンがもたらす安心感

   

大統領選を制したトランプ氏のもとに、続々とエリート達が集まりつつあるそうです。

要職である財務長官には、スティーブン・ムニューチン氏が有力だろうと言われています。

(参考:トランプ陣営、ムニューチン氏を財務長官に推薦-関係者 ブルームバーグより)

ムニューチン氏は金融業界の超エリートで、今市場が落ち着いているのは、このムニューチン氏が財務長官に就任するという安心感からなのかもしれません。

スティーブン・ムニューチンとは

スティーブン・ムニューチン氏(Steven Mnuchin)はアメリカの証券大手であるゴールドマン・サックス・グループの元パートナーで、ヘッジファンドを設立した経験があり、大投資家ジョージ・ソロス氏の下で働いた経歴もあるという、金融業界の超エリートです。

先の大統領選でトランプ陣営の財務を支えた人物でもあり、その縁もあり市場は彼を次期財務長官筆頭としてみなされています。

どうでもいいことですが、ファミリーネームであるMnuchinを、ブルームバーグの記事では「ムニューチン」であるのに対し、大統領選直後の日経新聞では「ムナチン」と表記されていました。

どっちが適切なんでしょうね?

本記事ではとりあえずブルームバーグに準拠し、「ムニューチン」で統一します。

証券畑出身故の安心感

大手証券出身で、ヘッジファンド創立経験有りで、ジョージ・ソロス氏の下で働いた経験もあるという、まさに非の打ちどころの無い証券マンが財務長官に就任するということで、市場は大いに安心し、それが株価に表れています。

トランプ氏といえば、大統領になったら何をやらかすか分からないため、不透明を嫌う市場は相当に警戒していました。

証拠に、大統領選当日のトランプ氏優勢の報道で日経平均は1000円近く暴落し、NYダウ先物も500ドルほど下落しました。

ところが、大統領選から一夜明けたら、相場はまるで何事も無かったかのような立ち振る舞いを見せました。

大統領選勝利後の演説が良かったのも一因でしょうし、これに加えてトランプ陣営のムチューニン氏が財務長官になるであろうと早々に市場は織り込んだため、とも一部では言われています。

証券畑出身であるムチューニン氏が財務長官に就任することで、トランプ大統領もムチャなことはしないだろうと市場は安堵したわけですね。

日本に公平な人物であってほしい

現職の財務長官であるジェイコブ・ルー氏は、円高が異常に進んだ今年の4月、市場は無秩序ではないと間接的に円高を肯定するようなコメントを出しました。

これを以て、円高トレンドが決定的なものになったかと記憶しています。

ムニューチン氏がどのような金融政策をとるのかは未知ですが、日本が一方的に不利にならないような公平な政策を打ち立ててほしいと、一日本人として期待しています。

 - 時事