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浸透しつつあるソーダ税・・・コカコーラは大丈夫?

   

「ソーダ税」なるものをご存じでしょうか?

コカ・コーラに代表される炭酸飲料水に、一定の税金が課せられる地域があります。

アメリカでは2015年に、カリフォルニア州・バークリー市が最初にソーダ税の導入を始めました。

今現在導入されているのはこのバークリー市のみですが、来年の1月からペンシルベニア州・フィラデルフィア市もソーダ税が導入されることに決まりました。

他にもソーダ税を取り入れるか否か、住民投票を実施する予定の市が複数あるようです。

このソーダ税の存在を知り、今投資しているコカコーラ(KO)は大丈夫なのだろうかと、ちょっと考えてしまいました。

ソーダ税導入は肥満防止のため?

そもそも何のためにソーダ税が存在するのか?

それは、ずばり健康促進策です。

アメリカでは肥満している人がとても多く、国民の2/3が肥満であると言われています。

肥満の原因としてやり玉に挙げられているのが、コーラやソーダといった炭酸飲料です。

炭酸飲料に税を課すことで、炭酸飲料の消費は減り、炭酸飲料に起因する肥満や糖尿病の抑止になるのでは、と考えたのですね。

バークリー市以前でも、他の自治体もソーダ税を導入しようと試みましたが、飲料業界の抵抗に遭い(コカコーラやペプシと予想)、40回以上も否決されてしまいました。

バークリー市は唯一ソーダ税導入が可決した自治体になります。

ソーダ税の効果は?

かなり効果があったようです!

バークリー市の炭酸飲料の消費がソーダ税導入前と比べ、21%減少しました。

他方、ミネラルウォーター等の飲料水の消費は、63%も増加したとのことです。

これを見て、他の自治体も追従する可能性は大いにあります。

やはり飲食業界は抵抗するでしょうが、健康促進のため実施に踏み切る自治体が増える・・・かもしれません。

コカコーラは大丈夫?

私は現在、コカコーラ株を保有しています。

これまでの実績から、コカコーラは高確率で株価が上昇すると期待をしています。

米国株の中でも指折りの増配銘柄なこともあり、長期保有にもってこいの銘柄と言えます。

ところがこのコカコーラ、実は2012年をピークに利益が減少しているのです。

ソーダ税が各自治体で次々に導入された場合、コカ・コーラが主力であるコカコーラ社の利益減少に拍車がかかるのではなかろうか?

さて、ここから私の所感です。

ソーダ税が導入されようと、ほとんど心配していません。

何故ならコカコーラは、1950年の上場から、幾多の困難を経て今日まで生き残ってきた企業だからです。

ソーダ税が導入されても、それを上回るビジネスを生み出し、利益に変えていくことでしょう。

斜陽と呼ばれるタバコ業界のフィリップモリスが、加熱式タバコのアイコスで活路を見出したように、コカコーラも何らかの手段を持って対策するはずです。

アメリカでは肥満防止のためのソーダ税ってのがあるんだな、といった程度しか考えていません。

これからも、良いタイミングがあればコカコーラ株を買い足していきます!

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