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DWSグローバル公益債券ファンドの個人的評価

      2016/10/22

「週刊ダイヤモンド」でファンド特集がありまして、その中で「DWSグローバル公益債券ファンド」が紹介されていました。

「DWSグローバル公益債券ファンド」とはなんだろう?初めて聞くファンド名です。

そこで今回は、このファンドについて調べた内容をご紹介することとします。

DWSグローバル公益債券ファンドには4タイプ存在

「DWSグローバル公益債券ファンド」は、ドイチェ・アセット・マネジメントが運営しているファンドで、4タイプが存在します。

  • DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Aコース(為替ヘッジあり)
  • DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Bコース(為替ヘッジなし)
  • DWS グローバル公益債券ファンド(年1回決算型)Cコース(為替ヘッジあり)
  • DWS グローバル公益債券ファンド(年1回決算型)Dコース(為替ヘッジなし)

要するに毎月分配or年1回決算か、為替ヘッジありor為替ヘッジなし かを選択できるってことですね。

基本情報

基本情報は、以下の通りです。

  • 概要 … 世界各国の公益企業が発行する債券へ投資
  • 販売手数料 … 3.24%(税込)を上限とする、販売会社が定める率に基準価額を乗じた額
  • 信託期間 … 無期限 ・信託報酬 … 年率1.5552%(税込)
  • 信託財産留保額 … なし 上記は4コースとも共通になります。

大手ネット証券3社(SBI、マネックス、楽天)いずれも販売しています。

公益事業、例えば電気・ガス・水道等を提供する世界中の企業の債券を取り扱っています。

手数料がかなり割高です・・・。マネックスで確認したところ、手数料が2.16~1.08%となっていました。

信託報酬もかなり高め。個人的には1%を超えると割高と考えているので、運用コストもバカにならないかと思います。

信託財産留保額無しは地味にうれしい所。解約時にお金をファンドに置いていかなくても良いのですから。確かニッセイシリーズのインデックスファンドも、信託財産留保額はありませんでした。

所感

忌憚なき感想を申しますと・・・。 微妙です。

公益事業は長期安定が期待できるので、株と比べると低リスクであるといえます。

ダイヤモンド文中では、株等の高リスクな攻めの資産を「サテライト資産」、債券等の低リスクな守りの資産を「コア資産」と表現し、今は景気がいいので気づかぬうちにサテライト資産の比率が増えているだろうから、リスクヘッジのためにコア資産も見直してはどうか?コア資産なら本ファンドはいかがか?とアピールしています。

確かに公益事業企業の債券は安定が期待できるので、低リスク資産としては魅力的です。

しかしながら、手数料と信託報酬を考えるとかなり割高である印象は否めません。

大手ネット証券では、今の時代ノーロード、つまり手数料無料の投資信託が珍しくありません。

手数料を取るのであれば、ノーロード投信と比べて相当のアドバンテージが無ければ納得できません。 手数料を払ってまで投資する価値があるのかというと、少々疑問です。

したがって、どうしても公益事業企業の債券に投資したい!とのこだわりが無い限りは、コア資産としては他の投信でもいいのではないかな、と思います。

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