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ポートフォリオに新興国株は不要ではないかと考え始めた

      2016/05/19

2015年8月某日。

投資に目覚めた私は、有効な投資法とはどのようなものなのか、ネット上の様々なぺージを参考にしました。

意見は様々でしたが、当時の私が選択したのは以下のような考え方でした。

「資産クラスは分割して投資をした方が、リスクも分散されるし良いリターンが得られる」

ネットの意見ではなく、自分の意思でポートフォリオを構築

何も知らない私は、余剰資金がそれなりにあるのをいいことに、国内株&債券、先進国株&債券、新興国株、国内&海外RIETのインデックスファンド、そしてバランスファンドを購入したのでした。

しかし程なくして、それは非効率的であると思うようになりました。

無リスク資産である現金があれば、リターンもリスクも中途半端な債券なんて要らない。

その債券が混じっているバランスファンドは要らない。

海外REITは為替リスクを伴うが、すでにそれは外国株で負っているし、REITに連動する毎月分配型を買ってしまって重複するから要らない。

国内株、先進国株、新興国株、国内REITが残り、現在は毎月15日に一定額を投資しています。(※当時)

ですが、新興国株に果たして投資価値があるのか、疑問に思い始めるようになりました。

2016年5月19日追記

毎月の積立は、今は先進国株のみとしています。

国内株、新興国株、国内REITを積み立てる代わりに、米国株等他の資産にお金を使いたいから、この決断をしました。

新興国株の存在意義って?

新興国株は、先進国株とは違った値動きをします。

そのため、先進国株と新興国株の両方を持つことによってリスクが分散される、と言われています。

正直に言いますが、これはウソだと思い始めました。

なぜならば、先進国のマネーが新興国に流れることによって、新興国が潤い発展するからです。

先進国はさらなるビジネスチャンスを求めて、新興国へ進出する機を伺っているわけです。

このグローバルな今の世の中で、先進国無しで新興国が自力発展することなんて有り得ない。

先進国の景気が悪くなればお金も引き上げられるため、必然的に新興国も元気がなくなるわけです。

今まさに下降トレンドの最中ですが、先進国株インデックスよりも新興国株インデックスの下落の方が大きいのです。

そして、景気の良かった時期はアメリカの主な指標であるS&P500はきれいな上昇線を描いているにも関わらず、中国の指標・上海総合指数はほぼ横一直線。

以下の図を見比べるとわかると思います。

S&P500 過去5年

20160205_1

上海総合指数 過去5年

20160205_2

分散になっていないどころか、先進国以上にリスクが大きい!そのくせリターンが乏しい!

新興国株の存在意義、わからなくなりました・・・。

もちろん、中国はあくまでも新興国の一部でしかないので、これだけですべてを判断するのは賢明とは言えないかもしれません。

しかしながら、私は新興国株インデックスファンドが主に指標とする「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」が気に入らない!

その理由を以下に書きましたので、興味がありましたら是非ご覧ください。

最後に

すみません、今回はやや表現が厳しめになってしまいました。

こんなにこき下ろしている新興国株を何故買っているのか?と言われたら、それは私の投資経験と知識が乏しかったからです。

2月以降、新興国株インデックスファンドの購入はやめます。

新興国に投資をするくらいなら、先進国に投資した方が遥かに合理的だと考えます。

ただ、新興国不要論はあくまでも私個人の意見に過ぎません。

人によっては、新興国も有効な投資先だと思います。

私にその価値が見いだせないというだけの話です。

投資という分野は本当に奥が深く、テンプレなど存在しないと思っています。

さらに研鑽を深めて、自分だけのポートフォリオを構築していきます。

2016年5月19日追記

新興国に対する考え方は、当時とほぼ変わっていないし、今も新興国株を買い増すつもりはありません。

ただ、先進国株と変わった値動きをするのは確かなので、そういった意味では新興国株を持つのは無駄ではないでしょう。

鉄板の先進国株とは違い、持つも持たないも投資家自身の判断に委ねられるのが新興国株だと思います。

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