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ニッセイシリーズ VS 三井住友DCシリーズ

      2016/03/12

以前の記事で、ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬値下げについて取り上げました。

他社のインデックスファンドの信託報酬と比較して、圧倒的にお安いことも挙げました。

あまりにもぶっちぎりすぎて、何でそこまでして値下げするのか当時は疑問でした。

しかし、遅ればせながらようやくニッセイの対戦相手を見つけました

 

対戦相手

ニッセイが強く意識している相手、それは三井住友DCシリーズです。

DCとは確定拠出年金のことで、平たく言えば自分で責任をもって運用する、元本保証のない年金のことです。

三井住友DCシリーズの信託報酬はかなり低めに設定されています。というのは、60才になるまで解約できないから、運用コストも抑えることができて信託報酬も安めに設定できる寸法です。

通常確定拠出年金は通常60才になるまで現金化することはできないのですが、ネット証券では9月18日に楽天証券が一般向けに販売を開始しました

一般向け販売を開始したのにDCがついたままって、何か不自然な気がしますが、まあそういうものなんでしょう。

私がメインで使っているマネックス証券には、三井住友DCシリーズは販売されていません。なので、ニッセイと他社を比較したときに見落としちゃったんですね。

ニッセイシリーズは、外国株式の他2本のファンドを11月21日に値下げしました。

  • ニッセイ国内債券インデックスファンド
  • ニッセイ外国債券インデックスファンド

国内債券はDCシリーズではありませんが、三井住友でも扱っています。

ニッセイ VS 三井住友DC

では、ニッセイシリーズと三井住友DCシリーズの信託報酬を比較してみましょう。

ファンド名 信託報酬(税込)
ニッセイ国内債券インデックスファンド 0.1620%
三井住友・日本債券インデックスファンド 0.1728%
ニッセイ外国債券インデックスファンド 0.2160%
三井住友・DC外国債券インデックスファンド 0.2268%
ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.2592%
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 0.2700%

ニッセイシリーズが三井住友シリーズに比べて約0.01%安いことが分かります。

上記のリストはニッセイ値下げ後ですから、明らかに三井住友をターゲットにしていたのがよーく分かります。 ニッセイは三井住友と戦っていたんですねえ・・・。

なんか吉野家とすき家の牛丼値下げ合戦を連想してしまいます。

我々投資家にとってはありがたいのですが、共倒れにならないことを祈りたいです。

「やっぱ採算が合わないから値上げするわ~」ってのは無しにしてもらいたいですね。

三井住友DCシリーズは、大手ネット証券では楽天証券でしか買うことができません。比べて、ニッセイシリーズはSBI、楽天、マネックスといった大手ネット証券はどこでも取り揃えています。

であれば、個人的にはやはりニッセイシリーズの方が優れているんじゃないかと思います。販売窓口の数が多い方がお客さんを呼び込めますしね。

懸念点は先ほど書いたように、運営が苦しくなって値上げ、または最悪強制償還されてしまうリスクがあるのではないかということ。

これらが起こることがないよう、客引き以上に運営の方をしっかり頑張ってもらいたいですね♪

2016/03/12追記

ニッセイに超強力なライバル出現です!

その名も「たわらノーロード」シリーズ!!

ニッセイとたわらノーロードの比較記事を書きましたので、興味がありましたらこちらも是非ご覧ください!

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