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VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) もっと評価されるべき海外ETF

      2016/11/23

以前の記事で、海外ETFのひとつであるVYM(バンガード・米国高配当株式ETF)をご紹介しました。

VYMは、NISA投資対象の最有力と考えています

ここで改めて、VYMについての詳細記事を今日のテーマとしたいと思います。

(2016年11月23日 更新)

VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)とは

バンガードというアメリカの有名な投資信託運営会社が販売しているETFの一つで、「FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス」の連動を目指して運営されています。

「FTSE ~インデックス」は、バンガード社とFTSE社が考案した指数で、大型株を中心に高配当の銘柄で構成され、高い利回りが期待できます。

基礎情報

  • 構成株式銘柄数 : 434
  • ETF純資産総額 : 108.75億米ドル → 144.78億米ドル(2016年6月30日時点)
  • 信託報酬 : 0.10%→0.09%(2016年2月25日付で変更)
  • 分配 : 四半期毎
  • 設定日 : 2006/11/10
  • 利回り : 3.60%(2016年11月23日時点)

特筆すべきは潤沢な資産額。日本円に換算すると、約1.5兆円!!さすがはアメリカ、スケールがちがいます。

そして信託報酬はなんと0.09%。低信託報酬で人気を集めている、「ニッセイ外国株式インデックス」が0.216%であることを考慮すると、0.09という数字がいかに凄いかが分かろうというものです。

利回りは、バンガードが出しているETFの中ではトップクラス。売却益も狙えて、かつそれなりの配当金がもらえるのでダブルにお得ですね。

VYMは、殆どの米国株個別銘柄と同様、配当金は1年に4回受け取れます。

年に1回一気にもらうより、何となく得した気分になります♪

構成比率

20161123_1

エネルギー企業のエクソンモービルや、コンピュータ大手のマイクロソフト等、日本でも有名な企業がポートフォリオの上位を占めています。

大型株中心という謳い文句に偽りなしですね。

業種も極端な偏りは見られず、いい塩梅で分散されています。

過去5年間の成績

20161123_2

2015年からほぼ横ばいといった所です。

2015年8月のチャイナ・ショックと、2016年1月の原油異常安の谷間が目立つものの、そこから回復しつつあることが分かります。

緑の線がVYMで、オレンジの線がS&P500なのですが、過去5年で見れば若干S&P500の方が上回っているものの、VYMとS&P500はほぼ同じ値動きをしていることが分かります。

VYMの場合はこれに加えて配当ももらえますので、もしかしたらS&P500よりもパフォーマンスが上、かもしれません。

まとめ

  • VYMはバンガードが運営する、高配当銘柄を中心に構成されたETF
  • 豊富な資金を有する ・信託報酬がとても低い
  • 他の海外ETFと比べても利回りは高い
  • バランスの良く銘柄構成がなされている
  • S&P500とほぼ同じ値動きをする

このVYM、あまり注目されていないようですが、非常に優良な商品じゃないかと思っています。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」では、このVYMに持ち点全て投票しました!

【2016年3月5日 追記】

NISA枠では、VYMとVOOを購入することに決めました。

株価がある程度低迷していても、配当という形で確実にお金をもらえるVYMは、NISAにはうってつけの商品だと思います。

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