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新造語「Regrexit」が流行中・・・やっぱりEU離脱しなきゃよかった!?

   

今日雑誌を読んでいたら、印象的な言葉を目にしました。

その名もRegrexit(リグレジット)。

Regret(後悔)とExit(離脱)が合体した造語で、イギリスではEU離脱を後悔する人々が急増していて、このような言葉がにわかに流行りだしているとのことです。

離脱派の人たちはなぜ票を投じたのか、なぜ後悔しているのか、思う所を想像を交えて記述してみました。

 なぜ離脱?なぜ後悔?

EU離脱に票を投じた主な理由として、移民に対して良い感情を持っていないからと聞きます。

「移民が増えていく一方だ」

「移民のせいで仕事が無くなっている」

「移民のせいで給料が上がらない」

「移民が無償で医療・教育サービスを受けれるのはおかしい」

などなど、移民に対してネガティブな考えをもつ人々がとても多いらしいです。

移民に加えて、EUそのものへの不満も積もっているようで、例えばEUへ大量の拠出金を出していることもその一つでしょう。

そうしたわけで、もういっそのことBrexit(EUから離脱)した方がハッピーになれるよねと考えたからこそ、EU離脱に投票をしたのでしょう。

 

しかしながら、EU離脱にはメリットばかりではなく、当然デメリットも発生します。

例えば、キャメロン首相の辞任により、政治が不安定になること。

例えば、ポンド下落により不動産価値も大きく目減りすること。

例えば、EU域内との貿易に新たに関税が発生すること。

これらは一例にすぎませんが、様々なデメリットがあることは、少し考えれば容易に想像がつくはず。

果たして、離脱に投票した人々はデメリットについてもきちんと認識していたか?

海の向こうの話なのではっきりとした肌感覚は分かりませんが、メディアを通してみる限り、事の重大さを考えず、感情が先走ってノリだけでEU離脱を決め込んでしまった人が多かったんじゃないか、と思います。

で、冷静になってデメリットにも目を向けてみると、事の重大さを改めて実感し始め、やはりEU離脱しない方がよかったかもしれないと後悔する声が目立ち始め、Brexit(イギリスのEU離脱)ならぬRegrexit(EU離脱を後悔)という言葉が生まれ、流行しているというわけです。

 

後悔するぐらいなら離脱に投票しなければいいのに・・・なんて思ったりもしますが、物事は冷静になって始めて見えてくることもままありますから、初めから合理的に判断するのは言う程たやすくはなかったということでしょう。

本当にイギリスがEU離脱するのかまだ未定で、今の段階では国民投票の結果が離脱だったというだけに過ぎません。

英EU離脱は世界経済に大いに影響を及ぼす出来事ですので、当分イギリスの情勢も観察し続けたいです。

 - 時事