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【米国銘柄&株価分析】マイクロソフト(MSFT)~利益はバラついているが、極めて健全

   

今日は米国株第12弾として、マイクロソフト(MSFT)の分析をやってみます!

このマイクロソフトは保有していませんが、最後まで購入を迷った銘柄です。

私は既にアップル(AAPL)とIBMを所持していたので、IT関連銘柄はこれ以上は良いかなと、購入を見合わせました。

さて、マイクロソフトはどのような分析結果となるでしょうか?

マイクロソフト銘柄分析

マイクロソフトとは

言わずと知れた、「Windows」を開発・販売している企業です。

そもそもマイクロソフトは、IBM用にOSを作成していたのですが、それとは別に独自に開発したのが「Windows」で、これが大ヒットしました。

「Windows95」は世の中の常識を大きく変えたといっても、過言ではないでしょう。

これの出現により、敷居の高かったコンピューターが手軽なものに変わり、個人がパソコンを持つ時代になりました。

高校卒業直後、Windows98を搭載したパソコンを買ってもらった時の感動は今でも覚えています。

OS以外にも、Windowsシリーズで使用できるソフト「Microsoft Office」、ゲーム機の「XBox」、検索エンジン「Bing」等、様々な事業を手掛けています。

マイクロソフト株 基礎情報 (2016年8月19日時点)

ティッカー MSFT
株価(ドル) 57.62
市場 NASDAQ
採用指数 DOW30/S&P500/NASDAQ100
業種 ソフトウェア
設立年/上場年 1975年 / 1986年
決算期 6月
地域別売上構成(比率%)

米国(45.9)、海外(54.1)

PER 27.4
PBR 6.2
ROE(%) 22.09
ROA(%) 9.13
配当利回り(%) 2.5
過去10年EPS成長率(%) 4.44

設立は1975年と、意外と起業から年数が経過しています。

Windowsを当てたのが90年代だから、その20年近く前から起業しているんですね。

PERは27.4と少しだけ割高、ROEは22.09%は立派な数字です。

配当利回り2.5%も中々のもの。

過去10年間の株価チャート

20160820_1

これは綺麗なチャートです。

全体でみると綺麗な上昇をしているのが分かります。

他の米国株と同様、2008年ごろに株価を大きく下げています。

この2008年にへこんでいるチャート、正直もう見飽きちゃいました。

逆に08年に大幅上昇している捻くれた銘柄はないものか・・・。

過去10年間の収益・および配当

20160820_2

株価チャートは綺麗に上昇していたものの、利益はそうでもないのですね。

営業利益・純利益・1株利益とどれも結構バラけています。

2015年はかなり苦しんでいますね。15年はマイクロソフト以外のアメリカ企業も苦戦傾向にあります。

これは、ドル高の影響なのでしょうか?

1株配当の推移グラフは素晴らしい形をしています。

バランスシート(貸借対照表)

20160820_3

美しい・・・。

米国株分析はマイクロソフトで12銘柄目なのですが、こんなきれいな貸借対照表、初めて見ました。

流動資産が流動負債と固定負債の合計を上回っています!

財務状況は極めて健全といえるでしょう。

マイクロソフトはソフトウェアメーカーだから、設備投資はそれほど必要ではないから、流動資産が固定資産を大きく上回っているのかもしれません。

感想

意外と利益がバラついているな、というのが最初の印象です。

過去10年の利益を眺めても、はっきりとした特徴はつかめず、利益は上がったり下がったりといった感じです。

とはいえ、配当は年々増えているのは立派です。

財務状況も非常に健全・堅牢なものであることが分かりました。

長期投資に適した、素晴らしい銘柄であることには間違いないかと思います。

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