81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える

一個人投資家の資産運用実践記。月1で資産状況公開中。目標額は大きく1億円!

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日銀会合&FOMCは平穏無事に終わった

   

9/21の日中には日銀会合の、深夜にはFOMCの公表がありました。

日銀会合ではマイナス金利の深堀り含む追加緩和無し、FOMCは利上げ見送りと、相場が大きく動くほどインパクトのある内容はありませんでした。

これを受け、日経平均・NYダウともに上昇し、為替は102円弱から100円半ばとやや円高に振れました。

上昇幅も極端ではなく自然の範疇といえるでしょう。

一大イベントである日銀会合&FOMCを無事に通過して、一安心といった所です。

予想通りの結果となった故に、市場の反応も薄かった

今回の日銀会合では「これまでの金融緩和の総括的な検証」の結果が注目されましたが、その内容はかいつまむと以下の通りとなりました。

  • 金融緩和によって日本はデフレではなくなったものの、消費増税や原油安等で思うように物価は上がらなかった
  • 長期金利が下がり過ぎないよう、利回り曲線(イールドカーブ)の操作を試みる
  • マイナス金利含む追加緩和は今回は見送り
  • 物価上昇率2%を達成するまで緩和はやめない

ネット等で総括検証の評判を見ると、「支離滅裂」とか「ブレブレだ」とか「日銀はもう信用されていない」とか、辛口の意見ばかり目にします。

個人的には、これで良いと思っています。

そもそもこれ以上、日銀に何ができるでしょうか?

アメリカに為替操作国として目をつけられているから、過去2度のような量的緩和は事実上不可能でしょう。

ならば、もう一つの緩和策であるマイナス金利の深堀りの方に舵を切るしか無いと判断したのでしょう。

マイナス金利のデメリットとして、長期金利である10年国債の金利もマイナスになりましたが、これを0%程度にすると宣言しています。

長期金利が落ち着いてらマイナス金利を深堀りするつもりだと思います。

また、大目標である2%の物価上昇を達成するまで徹底抗戦を続ける姿勢も、評価しています。

もしこれを撤廃したら、世界各国から信用を失い、日本株は大暴落したことでしょう。

 

日銀は普通にイベントをこなした。

市場も日銀がこう出るであろうと、あらかじめ読んでいたから、反応も薄く変動はそれほど起きなかった。

上記のように認識しています。

とはいえ、マイナス金利を発表した1月下旬からしばらくして株価が暴落したように、今後どうなるかわかりません。

これまでと変わらず市場を観察し続けることとします。

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