81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える

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為替という言葉の本当の意味、あなたはご存じでしたか?

   

今日は「為替」をテーマにしようかと思います。

今年に入ってから円高が進行して、ドルに対して円の価値が上昇しています。

こうした時、ニュースなどでは「為替が下がる」などと言われますね。

私はFXは未体験なのですが、既に米国のETFであるVYMやVOOを購入しているし、近いうちに米国株の個別銘柄を購入しようと考えているので、為替の動きを随時チェックしています。

定期購読している週刊ダイヤモンドの2016/02/27号に為替についての特集が載っていたのですが、実はそこで初めて「為替」の本当の意味を知りました

もしかしたら、「為替」という言葉が持つ本当の意味は案外知られていないのではないかと思い、いい機会なので今回まとめてみました。

そもそも為替とは?

為替とは、現金を用いない取引のことです。

いかがです?もう一度いいますよ。

為替とは、現金を用いない取引のことです。

為替って円とドルといった通貨交換のことじゃないのかと勘違いしていませんでしたか?

私は思いっきり勘違いしていました。

30年以上の生きてきた中、最近になってようやく為替の本当の意味を知ったのです。

クレジットカードによる決済とか、自動改札口でsuicaをかざして電車に乗るのとか、光熱費を口座で引き落とすこととか、これらは現金を直に使っていないため、全部為替なのです!

だったら、普段耳にする為替とは一体何なのか

為替は、取引をする場所によって二種類に分類されます。それぞれ、

  • 内国為替
  • 外国為替

と呼ばれています。

私たちが使っている「為替」という言葉は、「外国為替」を指していたのですね。

「外国為替」は、海外投資であったり貿易であったりで使われており、日本円を外貨に交換して取引を行います。

日本円は常時外貨と交換されていて、その交換比率を「為替レート」といいます。

よく耳にする、「1ドル = 120円」とかが正にこれです。 

日本においては為替はドルで語られる事が多く、一般的に為替レートといえば、円とドルの交換比率を指すことが多いようです。

なお、円とドル以外の通貨ペアのことを「クロス円」といって、これは世界の基軸通貨のドルを介するクロス取引によって決められるため、このような呼び名となっています。

円とユーロ、円と豪ドル、円とレアル、円とランド、これらは全部「クロス円」になります。

誰が為替を動かすのか?

この為替・・・為替レートを動かすのはだれか?

主なキープレーヤーと取引シェアを羅列します。

  • 大手商業銀行、投資銀行、証券会社・・・39%
  • 地方銀行、政府機関・・・24%
  • ヘッジファンド・・・11%
  • 機関投資家・・・11%
  • 事業会社、公的機関、個人投資家・・・9%
  • その他・・・6%

(※)週刊ダイヤモンド 2016/02/27号を参照

殆どが銀行+証券会社なのですね。具体的に何をやっているのかよくわかりませんが、銀行が為替レートに多大な影響力を及ぼしていることが分かります。

そして、悪名高きヘッジファンドが11%。意外とシェアが少ないな、というのが率直な感想です。

ヘッジファンドは投機目的で為替取引をしており、簡単に言えば為替を利用していっぱい儲けてやろうと企んでいるわけです。

たかが11%、されど11%。彼らが動くと為替も荒れるのが理解できる気がします。

まとめ

今日の記事の内容をまとめます。

  • 為替とは、現金を用いない取引のことである
  • 為替には「内国為替」と「外国為替」の二種類があり、普段使っている為替は基本的に「外国為替」を指す
  • 円とドルの交換比率のことを「為替レート」という
  • ドル以外の外貨と円との通貨ペアのことを「クロス円」とよぶ
  • 為替を動かしている主なプレイヤーは銀行と証券会社である
  • ヘッジファンドは取引シェアの11%を占める

いかがでしたでしょうか?

意外と知らないこともあったのではないでしょうか。

私もまとめていて改めて勉強になりました。

為替は非常に複雑ですが、FXをやっているのではない限り、基本的にドル円のレートさえ押さえておけば問題ないかと思っています。

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