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バフェットは今のアメリカをこう見る!株主への手紙公開

   

2月28日、オマハの賢人との異名を持つ投資の巨人、ウォーレン・バフェット氏がバークシャー・ハサウェイの株主へ送る「株主への手紙」を公開しました。

バフェット氏がこの時期に「株主への手紙」を公開するのは毎年の恒例となっているようで、バフェット氏の相場観・投資哲学を垣間見ることができます。

アメリカ経済の失速が懸念されている今日このごろですが、バフェット氏の目にはどのように映っているのでしょうか?

株主への手紙

今回の株主への手紙は、要約すると以下の内容となっていました。

  • 米経済が底堅いことを強調
  • ヒラリー・クリントン氏を支持
  • 米GDP成長率の2%は十分な成長率であると強調

要するに、アメリカは経済は堅調だし十分に成長している、と言っているのですね。

ひとつひとつ見ていきましょう。

米経済は底堅い

「米国経済は底堅い」に続き、次の記述があります。

「過去240年間、米国売りに賭けた投資をするのは間違いだったし、今もその時期ではない。」

過去、今にもアメリカが失速すると踏んで、アメリカから資金を引き揚げようとした投資家の行動は誤りであるとしています。

過去だけじゃなく、これからもそうであると明言しているわけです。

うーん、自国の経済にここまでの自信を持っているって、凄い事ではないですか?

日本人でこういうことを言う人はちょっと想像つきません・・・。

ヒラリー氏を支持

次のようにも言っています。

「大統領選の候補者がアメリカの問題にばかり言及するのは絶対に間違っている。」

誰とは言いませんが、明らかにトランプ氏のことを指しています。

ところで、ヒラリー氏は円安を良しとしない発言をしたり、TPP推進から票欲しさにTPP反対側に回った人物。

ヒラリー氏が大統領となることで、日本的にプラスになると考えるのは今のところ難しいかもしれません。

まあ、トランプ氏よりはマシなのは間違いないかと思いますが。

米GDP成長率の2%は十分な成長率

中国が6%やら7%といった派手な数字をたたき出している中、アメリカの2%は物足りないかもしれませんが、既に世界の覇権国家であるアメリカが今なお2%も成長しているのは凄いことです。

私もバフェット氏と同じく、2%でも十分な成長率だと思います。

他の先進国を見回しても、単独でアメリカを上回る国は存在しないでしょう。

まとめ

株主への手紙という性質上、ポジショントークも若干入っているのでしょうが、バフェット氏は総じてアメリカに対して明るい見通しを持っていることが分かりました。

世界でささやかれているアメリカ経済衰退論を真っ向から否定した形になりました。

私も、アメリカの将来は明るいと踏んでいます。

逆に悲観論が目立っている時こそ、投資の機会かもしれません。

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