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イギリスのEU離脱問題がさらに円高を加速させる

      2016/06/24

去年までドル円120円台が当たり前だったのが、今年に入ってからはすっかり110円台が日常になってきました。

大方110円~115円のレンジに収まってはいるものの、どうもさらなる円高ドル安に向かいそうな空気を感じています。

その円高ドル安をさらに後押ししそうなのが、イギリスのEU離脱問題です。

英EU離脱は、洒落た言葉でbrexit(ブレグジット)と呼ばれています。

brexit → ポンド&ユーロ下落 → 円高 

イギリスがEUに留まるか離脱するか、6/23に投票によって国民に問うことになっています。

現在イギリスは残留派と離脱派の二つに割れており、残留派の筆頭にキャメロン首相、離脱派の筆頭にロンドン市長のジョンソン氏が挙げられます。

イギリスの世論調査でも、残留と離脱とでほぼ半々に分かれているそうで、まだ決めかねている国民も多いとのことです。

イギリスがEUを離脱してしまうとどうなるか?

EUの世界的な地位がダダ下がりとなります。それに伴い、EU信用足らずと通貨であるユーロが叩き売られるでしょう。

同時にイギリス通貨のポンドの価値も下がるでしょう。

さて、こうして叩き売られたお金はどこに向かうか?

安全資産と目されている円に向かうのではないでしょうか。

そうなれば、今のドル円110円~115円のレンジから完全に飛出し、100円を割るところまで円が高くなってしまう可能性があると予想しています。

米シティグループによると、イギリスの”brexit”の確率は30~40%。

当てになるかは分かりませんが、相当高い数字です。

英EU離脱なんて現実的ではありませんが、なにせ今年は申年、何が起こるか不思議ではありません。

いや、たとえ離脱はしなくても、市場が徐々にそれを織り込んで、これからジワジワと円高へ向かうこともありえます。

こうした世界情勢を見極めながら、ドルを買うタイミングを計っていきます。

2016/06/24追記

なんと、本当にイギリスがEUを離脱することになってしまいました。

なんと、ドル円が一時100円を割り込み99円台をマークしてしまいました。

3月の時点では、ドル円110円~115円のレンジだったというのに、わずか三カ月で10円も円高が進むという異常事態です。

これから世界経済はどうなるのでしょうか?

ドルの買い時であるには違いないのですが、円高が少し長引きそうな気がしています・・・。

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